男もかかる結婚詐欺

男もすなる日記を女もしてみむとてす。(土佐日記)

これは何の関係もないですが、女が引っかかるものとされてきた結婚詐欺、最近は男の被害者も多いようです。

資産のある高齢男性と結婚して、死ぬのを待って相続するのは後妻業。

まあ、これも詐欺みたいなものですが、相続権を得るためとはいえ、結婚は本当にします。

男相手の結婚詐欺はこれではなくて、女性経験の乏しい中高年の貯金を狙うものです。

別に高所得者である必要はなく、工場勤務みたいな人でもまじめに働いて遊ばない人なら数百万円くらいの貯金は持っています。

それを短期間で見事に吸い上げて、次のターゲットに移っていくのです。

連続殺人犯の木嶋佳苗のルポルタージュを読んで、その鮮やかな手並みに感銘を受けました。

極悪の悪事なので、感銘などと言うのは不謹慎ですが、とても洗練された瞬殺技であることは事実なのです。

彼女は殺人までやってしまったので発覚し、つかまりましたが、もっと穏健な女結婚詐欺師はたくさんいるはずです。

そして被害者のお気の毒な男性も。

この世界では今夜もおびただしい数の恋愛が繰り広げられています。

しかし、そのうちの何パーセントかは結婚詐欺なのです。

怖いし、心が凍える現実ですね。

借金はもうイヤ

今回の確定申告で納税資金が足らず、借り入れを起こしました。

足りると思っていたのですが、予想以上の額になり、すぐに用意できなかったのです。

もう借金なんかしないと思っていたのに、不覚を取りました。

昔、本物の借金地獄に堕ちたことがあり、何年もかかって辛くも逃れました。

その時、本当に甘い考えで借金などするものではないな、と思い知ったのです。

「借りられるのも実力のうち」「借金を背負うことで事業意欲がわく」「レバレッジをかける」…若い頃はそんな言葉を信じたこともあります。

まあ、そういうのは真実をついた面もありますが、多分に借りてまで使いたがる自分の正当化なのです。

本当の借金苦を知らない人に怖さはわからないでしょう。

と言って、実体験してみろ、なんて安易には言えません。

だって脱出できる保証はどこにもないのですから。

借金の怖さがわかるマンガで勉強してみるのもいいかもしれませんね。

とにかく、今回の借り入れは早期に返済したいと思います。

そんな大きな額ではないですが、なめてかからずにさっと返してきれいになります。